もちろん、クラタノフに上野耕路のような音楽的才能はなく、インリンに戸川純のような歌唱力はなかったので、結果的には似て非なるものになっている。ただ、2曲目に収録されている『Get Some Real Fun』は、インダストリアルなビートが印象的なポストパンクの佳曲として、今聴いても結構いける。
インリンは現在台湾在住で、3人の子供を育てつつ、日本人向けに台湾情報を発信するコラムニストとして活躍し、YouTubeチャンネルも始めている。そのたたずまいは穏やかかつ上品な常識人のもので、大胆な最新写真集とのギャップが凄い。ちなみに最新写真集のカメラマンは昔と同様にクラタノフで、本当に何者なのかよくわからない。
(文・真実一郎 https://twitter.com/shinjitsuichiro)
Get Some Real Fun/JOYTOY (C)クラタノフ・セルゲイ
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