酒井若菜「80年生まれの伝説のグラドルクイーン」のDVDはいま見ると世評を覆す傑作だ!の画像
※画像は酒井若菜『天使のたまご』より

アイドルイメージDVD名作図鑑 54

酒井若菜『天使のたまご』 2000年5月リリース(再編集前のVHS版は同年2月リリース)

 90年代終盤から2000年代序盤にかけてシーンをリード。優香小池栄子佐藤江梨子釈由美子眞鍋かをり川村亜紀らと並ぶ伝説のグラビア・クイーンとして、誰もが認める存在の酒井若菜。94センチというバストサイズは当時小池以上のスペックであり、それ以前に登場の黒田美礼大原かおり(現・大原がおり)の95センチに準じる数値だった。

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『制コレ』で準グランプリを獲得したブレイク当時は言わずもがな女子高生で、年齢は優香や小池と同じだが、ピュアさ溢れる素朴な顔立ちということもあり、童顔好きのファンからの圧倒的支持を獲得。その後ジャンルとして完全定着する“童顔巨乳”(脱いだ際のギャップ)の先駆的存在として、グラドル史に残した功績はあまりに大きい。

 ただその一方で一点、玉に瑕と断じるべき定説として言われ続けてきたのが、グラビア作品における彼女の振りきれ感の微妙さ。とりわけ映像のリリース数は少なく、内容も前述の面々と比して攻めの弱さが顕著という評価だ。グラドル・ファンにとっては長らく惜しまれる事象として認識されてきたものだった。

 デビュー映像作(当時はVHS)『日テレジェニック’99 Voices』にしろ、間髪入れずにリリースされた本作にしろ、一見したあとの印象はというと、やはり水着や巨乳を目的に考えた場合(いや、かっこつけはよそう。100%それ目的で臨むのがグラドルファンというもの)、消化不良で不満が残るもの。

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