TSC1996年組の深田恭子酒井彩名大森玲子を中心に、1995年組の新山千春がリーダーを務め、そこに唯一TSC出身ではないグラビアアイドルの優香が加わっていた。当時、オーディション落選者たちで組まれた「モーニング娘。」がヒットを連発していたので、天下のTSCファイナリストたちが集まれば大人気間違いなし。そんな皮算用があったに違いない。

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 しかしHiPの名義で残されたCD音源は、この『HiP HOPパラダイス! RADIO CD Pretty HiP』のみ。しかもこれ、ヒップホップ要素は皆無で、メンバーたちのトークが収められているだけ。歌は一曲も収録されていない。

 そして奇妙なことに、新山千春と深田恭子は、トークは収録されているのにジャケットには不在。二人はCD発売直後に脱退していて、いろいろ混乱の中で制作された様子がうかがえる。そもそもこのジャケット写真自体、もうちょっといい写真が撮れたのでは、と思わずにはいられない。

 つまるところ、このHiPというユニットは、明らかに行き当たりばったりの即席チームだったのだろう。末期には綾瀬はるかまで在籍するなどメンバーの流出入を繰り返し、オリジナル曲もないままに活動を終えている。

『アベンジャーズ』ではなく、まるで東宝が豪華キャストと豪華制作陣を揃えて満を待さずに二か月で慌てて作ってしまった『惑星大戦争』のアイドル版だ。

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