
櫻坂46関有美子卒業直前ソロインタビュー 特別先行公開!
欅坂46を、櫻坂46を、Buddiesを、メンバーを……人一倍“想い”の強かった彼女が、5thシングルの活動をもって卒業する。一番「ここにいたい」と思った場所から離れる決意……明日がまた少し近づくたびに残された今日を感じるいま、あふれる4年間の想いと、これからのことを語ってもらった。
■確かに歩んだ4年間という軌跡と「これから」
一番やりたいことがアイドルだった
――関さんは加入前から、欅坂への憧れが強かったんですよね。
その頃の自分は高校生で、「生まれ育った場所から外の世界に行きたい。でも、無理だよな」というモヤモヤした気持ちを抱えていて。欅坂46の曲に込められた強い意志に、「自分もそうありたい」と思ったんです。
――東京に行きたい気持ちが強かったんですか?東京に限らず、福岡を出たい気持ちが強かったんです。もちろん福岡が嫌いなわけじゃなくて、生まれ育った場所しか知らないで過ごすより、ほかの場所も知りたいという興味がありました。
――坂道合同オーディションに合格して、欅坂46に配属されますが、ほかのメンバーと違って、しばらく上京しなかったそうですが。
加入してすぐの2018年の音楽番組に出ていた二期生は上京していたんですけど、私はそうじゃなくて。レッスンのために金曜の夜に東京に向かって、日曜の朝に福岡に帰る生活が続いていた記憶があります。少しずつ東京に行く回数が増えて、上京することになったんです。
――東京に知り合いはいたんですか?東京に来ている友達がいなくて、同期のメンバーだけが頼りでした。
――加入してしばらくは、ほかの同期のほうが先に進んでいる感覚があったんですよね。
まだ自分が欅坂のメンバーになりきれていない自覚すらなくて。ほかのメンバーと比べて踊れていないことに対して悔しさや焦りを感じることもなく、「そうだよな」と納得していたんです。先輩たちとライブに出させていただくようになってから、「自分もいいパフォーマンスができるようになりたい」「ライブでこの曲を歌いたい」と意識が変わりました。
――影響を受けた先輩をひとり挙げるとすると、誰になりますか?
最初の頃から私のことを気にかけてくださった先輩が土生(瑞穂)さんでした。私はみんなが想像する以上の人見知りなんですけど、土生さんから話しかけてくださって。それがうれしかったんです。アドバイスもいただきました。
――同期でいえば、井上梨名さん、武元唯衣さん、松田里奈さんと仲がいい印象があります。
もともと仲がよかったんですけど、最初の『BACKS LIVE!!』(年6月16~18日)でさらに距離が縮まりました。毎日、レッスンが終わってから夜に話し合って、いろんな想いを共有していたんです。
――考えていることが近かったんですか?
それもありましたし、「もっとこうしたらいいんじゃないか」という建設的な意見を出し合える関係性が心地よくて。初めての『BACKS LIVE!!』だったので、どうしたらいいのかわからないことが多かったけど、3人と「どうすれば『BACKS LIVE!!』のよさが伝わるんだろう」と何回も話し合ったんです。
続きは2月15日発売の雑誌『EX大衆』3月号(双葉社)を御覧ください!
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