『EX大衆4月号』乃木坂46五期生岡本姫奈＆奥田いろは　スペシャル対談を特別先行公開！

乃木坂46五期生岡本姫奈＆奥田いろは　スペシャル対談

「１１ｔｈ　ＹＥＡＲ　ＢＩＲＴＨＤＡＹ　ＬＩＶＥ　ＤＡＹ２」でそれぞれがセンター曲を披露した５期生。大切に歌い継がれてきた楽曲に向き合ったとき、そこには憧れや嬉しさと同時に、おそれや不安もあった――。

取材・文●大貫真之介　撮影●武田敏将

岡本にとっても夢だったいろはセンターの『日常』

――　以前の取材で、五百城茉央さんが奥田さんについて「夜になると変な言葉をひとりでしゃべる」と話していました。岡本さんから見て、奥田さんの変わったところはありますか？

岡本　いっぱいありますよ。さっきもメイクしている部屋で「いろはがいない」と思ったら、部屋の隅のへこんだスペースから出てきて。何をしていたんだろう（笑）。

奥田　特に何もしていないんですけど、入りたくなっちゃって（笑）。

――では、岡本さんの変わったところは？

奥田　変というか、ずっとテンションが高いんです。みんなが疲れていてもケラケラ笑ってます（笑）。

岡本　最近も池田（瑛紗）に「なんでそんなにずっとしゃべってるの？　その元気はどこから湧いてくるの？」と言われました（笑）。

――「１１ｔｈ　ＹＥＡＲ　ＢＩＲＴＨＤＡＹ　ＬＩＶＥ　ＤＡＹ２　～　５期生ライブ～」についてお聞きしたいです。覚える曲も多くてリハーサルから大変だったと思います。

岡本　通しリハまでには絶対に振りを覚えてなきゃいけないんですけど、あの期間は必死でした。さらに、声が出てない、ＭＣで回せていない、振りがまとま
ってない、と課題が多すぎて。ただ、そんなことは言っていられないので、前を向くしかなかったんです。
奥田　ほかに２つの全体ライブもあったので、同じ曲でも上手（かみて）と下手（しもて）が違うと振り
も変わるんです。追いつかなくて泣きそうになることもありました。

岡本　でも、いろはは次の日には完璧にしているんです。しかも、正確に。本当にえらいなと思います。

奥田　いやぁ（照笑）。みんなで助け合いました。

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