
3月18日に2nd写真集『真価論』を発売したグラビアアイドルで女優の華村あすか。昨年はドラマ『エルピス』(フジテレビ系)で注目を集め、演技面も日々進化している。デビュー以来ロングヘアあだった髪もバッサリと切り「やりすぎたかも(笑)」というほどの大胆な露出感で臨んだ写真集を24歳の誕生日に発売した彼女が、発売記念記者会見で写真集にかけた思いをたっぷりと語った。
――今日は、写真集のお気に入りカットと同じ衣装ですね。
「写真集では全部ヴィンテージのアイテムを組み合わたんですが。この衣装はジャストサイズで身体のラインがすごく出ていますし、この色合いも好きなんです。私のベースは童顔なんですけど、童顔がきわだっていてそのまんまの私の顔をしていたので(笑)、大好きな衣装とともに、『私ってこんな顔だよな』と印象に残った写真が撮れました」
――ほかに写真集のみどころは?
衣装がどれも可愛いので注目です! またなんでそこにいるの? って思うような場所で撮った写真もあって、写真のシチュエーションにも注目してみてください。写真集を撮る前からボディメイクしてきたので、身体のライン、陰影も格好良いものになっています」
――去年、写真集制作のお話を聞いた時の第一印象はいかがでしたか?
「元気をもらいました! ちょうど髪を切ったタイミングで、次に写真集を撮るなら数年後かなと思っていたのに…こんなに早くお話をいただいて。その頃少し落ちこんでいたんですが、お声かけをいただいて本当に救われました」
――ロケでの思い出深いエピソードを教えてください。
ロケは夏に千葉の海岸や、山梨の山の中でだったんですが、私は自然が大好きで、天気にも恵まれて、大自然の中で撮れただけで幸せです。山の中だと登らなくていい場所にも登っていったり……現地に行く前、山ビルが降ってくるなんて話も聞いて怖かったんですけど(笑)、ジブリ映画に出てくるような、スマホのカメラに収まりきらないすごく大きな木があったりしてパワーもらいました。ここ数年ボディメイクしてきた成果が試されるものにもなりましたね」
――写真集の『真価論』というタイトルにはどんな気持ちを込めましたか?
「6年間芸能のお仕事をしてきて、ずっと自分はどうありたいんだろう、何をしたら好きになれるんだろうとか、考え続けてきました。そしてようやく、これだ! って自分を好きになれる方法を見つけました。例えば、今の私をデビュー当時と比べたら痩せすぎ? って思う方もいるかもしれませんが、今の私はファッションを好きになって(ボディメイクなど)体作りするようになって気持ちが明るくなっていって、ファッションと筋トレのおかげで自分を好きになれました。
そういった最近の自分の心の進化と、自分はこういうことが好きなんだと気づけたという『進化』を組み合わせてこのタイトルにさせていただきました」
――写真集を出したことで、心境の変化はありましたか?
「今まで自分を好きになれなかったので、ようやく自分を好きになってもいいなって思えるようになって。自分が頑張ってきた成果が格好良く写真集に切り取られてたりで……。本になってみてみたら、こんなとこにもトレーニングの効果が出てたんだと気づけたのがうれしかったです。
心境の変化を言葉にして発信するのって勇気がいるし、一歩間違ったら大変なことになりかねないと思うんですが、こうやって写真集で伝えることもできるんだなと思えて、嬉しくなれましたし気持ちも楽になれました。まだこのお仕事を続けていていいんだなと思わせてくれた作品です。
いままで私は可愛いって言われることが多かったんですが、格好いいっていわれるようになって、髪も切って雰囲気も変わって、別人みたいだけどすごくいいって言っていただけています」
――写真集の出来を採点するなら何点ですか?
「100点満点ですが、数字化できないくらい感無量の写真集になりました」
――タイトルの「真価論」にちなんで、これから進化したいことを教えてください。
「お芝居ですね。昨年は『エルピス』(フジテレビ系)の出演で女性の方からもメッセージをいただいたり、どこの現場でも観てたよ!って声をかけていただいて、改めてとんでもない作品で、すごい数の方に観ていただいた作品出れたんだなって、作品が終わった今でも夢みたいな気分です。たくさんの作品に出合いたいですし、また私と一緒に仕事をしたいと思ってもらえる存在になりたいです」
――『エルピス』主演の長澤さんにもし写真集を見せる機会があったら、どうしますか?
「まだなんですけど…もしお渡しできるなら、緊張で目をつぶって渡すと思います(笑)。ドラマでは長澤まさみさんとご一緒するシーンもあったんですけど、それはお仕事で、お芝居だからできたことで。それ以外では美しすぎて、直視すらできませんでした」
――もし、また次に写真集が出せるとしたら、いつ頃どんなコンセプトで作りたいと思いますか?
「えーっ! もう次回作ですか?(笑)30歳頃ですかね。30歳になると人の見た目もまた変わるんじゃないかと思うので、その頃私がどんな人になっているかは分からないですが、変わった私をカメラに収めてみたいです。そしてもしできるなら、地元の山形で撮ってみたいですね。故郷に戻るとだいぶガラッと変わると素朴な感じて、親近感が抱けそうな姿が撮れるかもしれません」
(プロフィール)
華村あすか(はなむら・あすか)
1999 年 3 月 18 日生まれ。山形県出身。T168B82W56H82
2017 年に芸能界デビュー。グラビア活動を出発点に翌 2018 年にはテレビドラマで女優活動をスタート。2022 年には長澤まさみ主演の話題のドラマ『エルピス』に出演し注目される。
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