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登壇したメインキャストたち。後列左からいしだ壱成(佐伯剛雄役)、大場美奈(小林真奈美役)、小松準弥(小林俊介役)、原幹恵(鈴木響子役)、あべこうじ(鈴木達也役)。 前列には舞台メイクでの佐伯伽椰子(佐々木心音)と佐伯俊雄(福田龍世)の姿も

 ジャパニーズホラーの傑作『呪怨』がこの2023年8月に舞台化される。7月24日に舞台『呪怨 THE LIVE』の制作発表会が行われ、主要キャストを演じる俳優陣によるトークが繰り広げられた。
『呪怨 THE LIVE』は、映画『呪怨』『呪怨2』を原作とした、体感型ホラーライブショーで、身も心も凍り付く恐怖のライブエンターテインメントとなっている。

 主演を務める小松準弥(小林俊介役)は、「お話をいただいた時は光栄でしたし、このビッグタイトルを舞台上で表現するってどうなるのか分からなかったんですが、同じ空間で世界観を肌で感じられるっていうのはすごいこと。ホラーファンや舞台ファン、夏バテでひんやりしたい方にも楽しんでいただけると思います」と見どころを語る。
 小松と夫婦役になる大場美奈(小林真奈美役)は、劇中同様の妊婦姿で登壇。ホラーファンの大場は、「幼少期からホラーが大好きでしたので、出演のお話をいただいた時はとてもうれしく思いました。ホラーと舞台という組み合わせでどう仕上がるのか想像つかなかったのですが、今までの舞台の概念が変わりますよね」と話した。役作りについては「おなかに赤ちゃんがいるごく普通の役でして、この作品のなかでは一番幸福に近くて、呪いとは真逆の場所にいる唯一の存在なので、呪いとは真逆のハッピーな方向を追及していきたいです」と意気込みを語った。

 本作では、客席の真ん中に回転する舞台がある。「セットが回っていくので、どの席からでもいろんな場面が見えますし、席ごとの怖さも楽しんでもらえると思います」(小松)、「客席と客席の間の通路にも何かが来るかもしれないし、何も来ないかもしれないです。席についた時からホラーな新感覚が味わえると思います」(大場)とキャストが印象を語っていると、突然おどろおどろしい音楽がかかり、シリーズの怖さを象徴するキャラクター・佐伯伽椰子が這いつくばってステージに登場。息子の佐伯俊雄も現れ、出演者たちは椅子から立ち上がっておののく一幕も。小松も「マジ怖い。すごい汗かいちゃいました」と、本気で怖がっていた様子だった。

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