小芝風花（こしばふうか）

１９９７年４月１６日生まれ、大阪府出身。Ｔ１５７・Ｂ８３Ｗ５８Ｈ８２。幼少期からフィギュアスケートに取り組んでおり、２０１１年１０月には「第１５回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ノービスダンス」で優勝を経験。翌１１月、「女優・武井咲のお姉さん＆妹キャラクターを決める」という名目で開催された「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション２０１１」でグランプリを獲得。フィギュアスケーターとしても頭角を現していたが、悩んだ末にスケートを断念し、女優の道へ。翌年４月にはイオンのＣＭでデビューを果たし、同年７月には武井咲の主演ドラマ『息もできない夏』（フジ）にて、その妹役で女優デビュー。２０１４年３月、映画『魔女の宅急便』で映画デビューにして初主演。このときの演技が高く評価され、２０１５年には「第５７回ブルーリボン賞・新人賞」「第２４回日本映画批評家大賞・新人女優賞」を受賞している。２０１６年１月、連続テレビ小説『あさが来た』（ＮＨＫ）でヒロインの娘役に抜擢され、さらに知名度がアップ。同年３月に高校を卒業。同時期に１ｓｔ写真集『風の名前』を発売し、初々しいビキニ姿を披露した。２０１７年以降はさらに活動を加速させており、４月にはコメディ初主演となる『マッサージ探偵ジョー』（テレ東）が放送されたほか、同年８月には『伝七捕物帳２』（ＮＨＫ　ＢＳプレミアム）で時代劇に初めてレギュラー出演。また、同月にはNHK広島放送局制作の『ふたりのキャンバス』にて、テレビドラマ初主演も経験している。その後も、主演ドラマ『トクサツガガガ』（ＮＨＫ）が「２０１９年３月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞したほか、２０１９年１月に発売された２ｎｄ写真集『Ｆ』が重版となるなど、人気は右肩上がり。かわいらしいルックスだけでなく、シリアスものからコメディまで幅広くこなせる演技力も評価されており、若手屈指の人気女優として着々とステップアップを重ねている。