峯岸みなみ（みねぎしみなみ）

１９９２年１１月１５日生まれ、東京都出身。２００５年１０月、アイドルグループ・ＡＫＢ４８のオープニングメンバーオーディションに合格。同年１２月にデビューを果たし、チームＡに所属。翌年２月、第１弾のインディーズシングル『桜の花びらたち』の表題曲に選抜される。２００８年１１月、高橋みなみ、小嶋陽菜とともに派生ユニットのノースリーブスを結成。２００９年７月に開催された第１回選抜総選挙で１６位にランクイン。以降もすべての総選挙に参加し、上位常連として定着。大半のシングルで選抜も勝ち取っている。栄枯盛衰がめまぐるしい芸能界において、１０年以上もの期間、安定した人気を誇っているのは驚異的と言っていいだろう。２０１０年３月にチームＫ、２０１２年８月にチームＢへ異動。２０１３年２月、『週刊文春』による、いわゆる“文春砲”を受けて研究生へ降格するも、同年８月には正規メンバーへ返り咲き、チーム４のキャプテンに任命されている。この峯岸チーム４時代のチームメイトたちがこの後、「峯岸チルドレン」としてグループを引っ張る　存在に成長している。２０１５年３月、チームＫへ異動し、キャプテンに就任。２０１９年１２月、卒業を発表。新型コロナウイルスの影響で２０２０年４月に予定していた卒業コンサートが延期。２０２１年５月に開催され、これをもってグループから卒業となった。グループ史上初めて、在籍日数が５０００日を突破したメンバーで、劇場公演出演回数も１０００回に到達。劇場のグランドオープンとともにデビューしたメンバーの中では、もっとも最後までグループに在籍した。