広瀬すず（ひろせすず）

１９９８年６月１９日生まれ、静岡県出身。ＡＢ型。T１５９。特技／バスケットボール。 実姉である広瀬アリスが専属モデルをつとめていたファッション誌『Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎ』のイベントを観覧に行った際、姉が所属する事務所の社長からスカウトされる。２０１２年８月には、同誌の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン２０１２」でグラプリを獲得。以降、姉妹で専属モデルを務める。その後、バラエティ番組やＣＭで少しずつ起用されはじめ、２０１３年４月に『幽かな彼女』（関西テレビ）で女優デビュー。同年９月には映画『謝罪の王様』で映画出演も経験している。 ２０１５年１月には、『学校のカイダン』（日テレ）で連続ドラマ初主演を果たし、同年５月に公開された映画『海街ｄｉａｒｙ』が第６８回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されるという栄誉も。そうそうたる映画賞で新人賞を獲得し、２０１５年タレント別テレビＣＭ広告主数ランキングでも１位に輝くなど、猛スピードで人気女優の階段を上り詰めていく。　翌年も勢いは衰えるところを知らず、映画単独初主演となった『ちはやふる』で第40回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、さらに映画『怒り』出演で優秀助演女優賞をダブル受賞するという快挙を達成。２０１７年３月に高校を卒業してからは、女優業に専念。２０１８年12月に『第69回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務め、翌年にはNHK連続テレビ小説における100作目の節目となる作品『なつぞら』でヒロインに抜擢されている。２０２０年タレントCM起用社数ランキングでも１位を獲得しており、今なおその人気はピークを維持し続けている。グラビア活動には積極的ではないものの、２０１４年３月に１ｓｔ写真集『suzu』、その２年後に『17才のすずぼん。』などを発売。２０１７年には実姉の広瀬アリスとの姉妹フォトブック『ありすずです。』もリリースしている。