
1990年12月10日生まれ、埼玉県蕨市出身。T167.5。2008年、『AKB48 第三回研究生(6期生)オーディション』に仮合格となった後、『AKB48 第四回研究生(7期生)オーディション』で正式に合格となる。翌年10月、正規メンバーへ昇格し、チームK所属となる。2010年9月に開催された選抜じゃんけん大会で14位を獲得。初のシングル表題曲選抜入り。翌年には、選抜総選挙でも38位をマークしている。幼少期からピアノを習っており、コンクールや大会での入賞経験も多数。絶対音感も持っている。2012年1月、そんな実績を引っ提げて参加した『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』のピアノ部門で初優勝。同年8月からは、クラシック音楽番組『読響シンフォニックライブ』(日テレ)のMCを務めている。また10月には、グループ初となるピアノインストルメンタルアルバム『呼吸するピアノ』でソロデビューを果たし、オリコン週間アルバムランキングで初登場10位を記録。ピアニストのデビューアルバムとしては史上初となるトップ10入りが話題を集めた。同年11月、チームAに異動。2014年1月、『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』のピアノ部門で再び王者に。翌年3月、チームKに異動。同年8月にグループを卒業した。以降もソロタレント、ピアニストとして活動を続けており、2016年3月からは冠レギュラー番組『松井咲子 呼吸するクラシック』がスタート。また2020年には、20回目記念として開催された『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』グランドチャンピオン大会のピアノ部門で、歴代王者や上位入賞者を相手に累計5度目となる優勝を果たし、グランドチャンピオンの座に輝いた。2021年1月、1st写真集『咲子』を発売。大のラジオ好きとしても知られており、『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)のヘビーリスナーだったことから、同番組にたびたびゲスト出演している。