浜崎あゆみ（はまさきあゆみ）

１９７８年１０月２日生まれ。福岡県出身。「浜崎くるみ」の名前でジュニアモデルとしてキャリアをスタートし、１９９３年にドラマ『ツインズ教師』で女優デビュー。その後、事務所を移籍し、「浜﨑あゆみ」に改名。１９９８年４月に『ｐｏｋｅｒ　ｆａｃｅ』で歌手デビューを果たす。翌年１月に発売されたデビューアルバム『Ａ　Ｓｏｎｇ　ｆｏｒ ××』はオリコンチャート１位を獲得し、総売上約１４５万枚と大ブレイク。２００１年から日本レコード大賞を３連覇するなど、日本の歌姫として君臨。その影響は音楽だけでなく、ファッションやメイクにも及び、「女子高生のカリスマ」として社会現象となる。歌唱やライブパフォーマンスだけでなく、自身のオリジナル曲はすべて自ら作詞をしていることでも知られており、またライブ演出や衣装、ＣＤジャケットなど、自身にまつわるあらゆるプロデュースについても、積極的に関わる姿勢の持ち主。２０１８年には歌手デビュー２０周年を記念した全国アリーナツアーを開催。２０１９年８月には、エイベックス株式会社代表取締役会長ＣＥＯ・松浦勝人との出会いなど、自身の半生がつづられた小説『Ｍ　愛すべき人がいて』（小松成美著）が発売。翌年４月には、同著がドラマ化され、話題となった。プライベートでは、２０１１年１月にオーストリア出身モデルとの結婚を発表（未申請のため日本国内では未婚）。翌年１月に離婚。さらに翌年の１２月にロサンゼルス在住の男性と結婚を発表したが、こちらも２０１６年に離婚。２０２０年１月に未婚のまま第一子を出産していたことを公表。